2014/06/30

nemo用のimage-manipulator作ってみたよとか

以前、「画像操作機能が LinuxMint でもできるようになったとか」で LinuxMint、つまり nemo で画像を編集できるようになったと紹介しました。

しかし、PPA で導入する関係上、Ubuntu 14.04 に対応する LinuxMint 17 ではインストールすることができません。毎回、要望を出したり、自分で PPA などを作ってそれぞれのバージョン用を作るもの大変です。

なので、私がよく使う機能を Nautilus-scripts/Nemo-scripts として作ってみました。

2013/12/15

画像操作機能が LinuxMint でもできるようになったとか

Ubuntu のファイルマネージャ Nautilus は、Ubuntu ソフトウェアセンターなどから「nautilus-image-converter」や「nautilus-image-manipulator」をインストールすることで、右クリックメニューで画像のリサイズや回転ができました。

一方、LinuxMint の標準ファイルマネージャ Nemo にはそんな拡張機能がこれまでありませんでした。勿論、LinuxMint に Nautilus をインストールして標準ファイルマネージャに設定すれば、上記の拡張機能は利用できます。しかし、最近の Nautilus は簡略化しすぎて使いにくく、ファイルマネージャとして利用する気が起きない。

そんなジレンマを解消してくれるかのごとく、WebUpd8 で Nemo 用の画像編集拡張機能が紹介されました。
→ 「Manipulate Images In Nautilus Or Nemo With `Image Tools` Extension ~ Web Upd8: Ubuntu / Linux blog

導入方法は、WebUpd8 で紹介されている通り、端末から
$ sudo add-apt-repository ppa:atareao/nemo-extensions
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install nemo-image-tools
$ nemo -q
最後の "nemo -q" は、PC の再起動やログアウトでも OK です。

これで、デジカメで撮った写真の回転やリサイズがしやすくなった上、nautilus-image-manipulator にはない簡単な画像加工もできるようになりました。

画像加工の一覧は以下の通り。
  • Black and white:白黒化 (色の加減はドット調整)
  • Blur: ぼかし
  • Border: ??? (加工前後での違いがわからなかった…)
  • Contour: 輪郭抽出
  • Convert: 画像変換
  • Enhance: 画像調整 (明度、彩度、コントラスト、シャープネス)
  • Flip: 反転 (縦、横)
  • Greyscale: グレースケール化だと思う (なぜかうまくいかない…)
  • Negative: ネガ化
  • Resize: リサイズ (ピクセルと%指定可能)
  • Rotate: 回転 (回転角度と回転方向指定可能)
  • Shadow: 画像の回りに黒い枠を付ける (本来は画像に影を付けるってことだろうけど…)
  • Vintage: ビンテージ風に加工 (色褪せ加工)
  • Watermark: 別のロゴ画像挿入

2013/11/12

雪が降り積もってるとか

初雪は儚く、次の日には消えてるもの…。

なんて、今までの経験からそう思っていたのですが、 青森市は違ったようで…写真の通り、融けるどころか、さらに積もってました。

10 cm ぐらい?

しかも、まだ降り続いてるし…。

私はスーツを着用して仕事をしているのですが、これは明日からスーツ + 長靴着用で仕事をしなければならなそうですw。

2013/11/11

青森市内初雪とか


青森市で初雪が降りました。

八甲田山頂とかでは、既に初雪は降っていたようですが、市内のような平地の括りでは初雪となるそうです。

朝 8 時くらいに出勤したのですが、もうその時点で雨に交じる白い塊のようなものが見えてました。

そして、9 時すぎ。
雨は一気に霙や雪に変わりました。

写真は 2 つとも午後の青い森公園の中の様子。
まだ残っている紅葉を覆う雪が風情漂い、綺麗でした。

2013/11/01

秋もそろそろ終わりとか

青森県庁の前 (国道 4 号線から見ると実際には裏側だけど…) の紅葉。

さすがに、真っ赤ですが、回りの木々はもう枯れかけ。

もう、秋も終わりなんだなと思う。



もう一つは、ハロウィーン仕様の土偶オブジェ。

青森市の中心街の新町通りには、様々なオブジェがあります。

その一つに縄文時代の巨大遺跡「山内丸山遺跡」をイメージさせる土偶のオブジェがあります。
しかし、普段はこんなに着飾っていません。

おそらく、商店街の人が着付けたのでしょう。

ハロウィーンは過ぎてしまったけど、こういう小さな季節感を感じさせる趣向、私は好きです。