2017/06/23

十津川村観光に行ってきたとか -準備編-

十津川村観光に行くことが決まり、早速キャンプの準備です。

キャンプというとまずは炊事。そう、火を扱うことが必要です。かと言って、炭火にしようとすると、コンロセットも必要になります。でも、キャンプ用品って割高なんですよね。

というわけで、コスパが高く、長く使えそうなカセットコンロを検索したところ、ST-310 の文字が。キャンプ関連のブログだけでなく、ツーリングのブログでも紹介されていますね。

あと、フォルムもカッコいいし、コンパクトだし、カスタマイズが必要なほど最小限ってのも無銘闇人的にポイント高かったので、早速、Amazon で ST310 をポチりました。ついでに、その関連アイテムやらカスタマイズ用のシリコンチューブやらも。

で、届いたのがこれ。

ST-310 本体と、点火スイッチが押しづらいのを解決するスイッチ、風が吹いても消えにくくするウィンドスクリーン。

本体はカッターとほぼ同じくらいの高さ。

セットアップしたところ。タチコマみたいな形でカッコいい!

スイッチは本体一番下の四角いボタン。確かに押しづらい…。

 
そこで、別売りのスイッチ補助具の出番。テコの原理を利用して、スイッチを上から押し込むだけで点火できます。

さらに、ウィンドスクリーンを装着!

別の日に届いた(左から)遮熱板、グリルプレートとその取っ手。これでミニ BBQ ができるってわけです。


あとは、写真に撮るのを忘れていたのですが、ST-310 の脚 (五徳) が使用時に火に炙られて相当熱くなるらしいので、シリコンチューブでカスタマイズする必要があります。これも Amazon でポチりました。というか ST-310 を購入しようとすると「この商品を見た後に買っているのは?」とか「おすすめ商品」にリストアップしているので、それを買うといいかも。

ST-310 カスタマイズ ゴトク脚熱&滑り対策シリコンチューブ : コスパキ コスパ・キャンパー ~キャンプ、ときどき断食~ 目指せミニマム」を参考に、シリコンチューブを 15cm の長さに切った後、チューブの中に食器洗剤を垂らして五徳に付けていくだけです。

あとはクッカー (要は鍋やフライパン) も Amazon で購入。今回買ったのは「Viitop.jp コッへル・クッカーセット アウトドア鍋 ポータブル キャンピング 鍋 食器 セット 調理器具 キッチンツール 収納袋付き」。 別に自宅で使っている鍋やフライパンでもいいのだろうけど、収納が簡単だし、軽量だしということであえて購入しました。クッカーは意外に小さいのだけど、蕎麦 2 人分はテストで茹でることができましたw。

あとは「子連れでキャンプ!我が家の持ち物リストはコレ! | 大人の歩き方」を参考に、テントやタープなどの大型の荷物は、車を持っている athenth 氏におまかせして、自分は小物類を揃えることにしました。

次は、いよいよ観光編!

2017/06/19

十津川村観光に行ってきたとか -導入編-

仕事をしていると、Twitter のダイレクトメッセージで athenth 氏からメッセージが届きました。

「秘境巡りに行くつもりなのですが、一緒にどうですか?行先は奈良県十津川村の予定です。多分野営をすると思います。」

ん?秘境? athenth 氏、話を盛っているのかなぁー、まぁ、観光ならいいやと思いつつ、ひとまず OK してみたわけです。

その後に、気づいた!……野営!?車中泊ではなくて?

もちろん、athenth 氏に返信すると、キャンプを想定してのことだとか…。

いつもながらに、メールをよく読まずに食べてしまう返事してしまう無銘闇人です。

早速調べてみました。Wikipedia によると、十津川村ってのは、奈良県最南端にある日本最大面積の村のようです。

さらに、まとめサイトを見ると、風光明媚な瀞峡や吊橋、パワースポットの玉置神社、源泉掛け流しの温泉など観光名所が多いようです。んーいいところじゃないか。

さらに読み進めると、信号が 2 つしかないとか、コンビニがないという秘境…。んっー、秘境ー…。

場所も場所で不安がありますが、小学校の頃に家族でキャンプした時依頼のキャンプ。しかも、athenth 氏と二人でキャンプという (athenth 氏も同じくらいの経験しかないらしい) いつもより不安要素が多い旅行になりそうです…。

というわけで、athenth 氏と十津川村に行ってきました。

準備編に続くっ!