2012/08/03

Lubuntu に Ubuntu のようなインジケータアプレットを追加してみたとか

Ubuntu で魅力的なのは Unity の他,上部のパネルにあるインジケータアプレットだと思います.

このインジケータアプレットを使えば,画像にある通りの音量アイコンから音楽プレイヤーを制御したり, ユーザを切り替えたり,メッセンジャーの状態を変更したり,新着メールを確認することができます.

参考にしたのは "NAMAKU TUX: How To Use / Install Indicator Applet on Lubuntu Desktop" というブログです.

英語の原文を読むのが大変な人は折りたたみを展開してください(訳ではないです).
  1. インジケータアプレットに必要な下記パッケージをインストールします.
    • indicator-application-gtk2
    • indicator-datetime-gtk2
    • indicator-messages-gtk2
    • indicator-session-gtk2
    • indicator-sound-gtk2
    $ sudo apt-get install indicator-application-gtk2 indicator-datetime-gtk2 indicator-messages-gtk2 indicator-session-gtk2 indicator-sound-gtk2
  2. 追加したいパネル(デフォルトなら下部)を右クリックして「パネルのアイテムの追加・削除」か,「パネルの設定」の「パネルアプレット」タブを選択します.
  3. 右の「追加」をクリックして,「表示アプレット」(英語は indicator-applet)を選択した後,「追加」ボタンをクリックします.
  4. 必要であれば,右側の「上へ」や「下へ」をクリックして表示アプレット(インジケータアプレット)の位置を調整します.
  5. 表示アプレット(インジケータアプレット)を選択した状態で,右の「編集」をクリックすると,以下のアイコンを追加・削除できます.
    • 表示アプリケーション: Skype や ibus などのアプリケーションを表示する領域です.
    • 時刻表示: 時刻を表示する領域です.
    • メッセージメニュー: メッセンジャーや Gmail の通知アイコンです.
    • ネットワークメニュー: ネットワークの設定アイコンです.
    • セッションメニュー: ユーザ名が表示され,クリックすると他のユーザを切り替えられるメニューがでます.
    • 音声メニュー: 音量アイコンで,クリックすると音楽プレイヤーや音量を調整できます.
これで,また,Lubuntu が使いやすくなりました.

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