2015/11/08

image-manipulator の更新とか

Linux ディストリビューションのファイルマネージャ (Nautilus や Nemo) で、まとめて画像を変換するスクリプト「Image Manipulator」の Ver. 1.2 を公開しました。

ダウンロードはこちらから。

導入方法や使い方は過去記事を見てください。

Changelog は以下の通り。
  • ファイル名にスペースを含む画像に対応
  • 出力設定を作業ごとに尋ねるように設定 (v1.1 ではスクリプトにデフォルトの挙動を記述していた)
  • トリミング用スクリプト (Trimming) を追加

Trimming の使い方
  1. トリミングしたいファイルを選択
  2. 右クリックメニューから「スクリプト」→「image-manipulator」→「Trimming」をクリック
  3. 余白サイズを設定
    • 画像の例だと、縦と横に、画像の 10 % の余白をそれぞれ挿入します。
    • ピクセル単位でも設定できます。
    • imagemagick の convert や mogrify の -border オプションに当たります。
    • キャンセルボタンをクリックすると、終了します。
  4. 余白の色を設定
    • 余白の色をカラーピッカーや、カラーコードで指定します。
    • imagemagick の convert や mogrify の -bordercolor オプションに当たります。
    • キャンセルボタンを押すと、透過色 (none) が指定されます。
  5. 出力するファイルを末尾に _trim を付けて別名で保存するか、上書きするかを選択
    • キャンセルボタンを押すと、終了します。

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