- "Ubuntu Weekly Topics:2012年9月7日号 QuantalのBeta1・Upstartのstateful-reexec・OSC Tokyo/Fall ・Ubuntu Magazine Japan vol.09・FCM#64・UWN#28|gihyo.jp … 技術評論社"
- "Ubuntu 12.10 Quantal Quetzal Beta 1 Released [Video, Screenshots] ~ Web Upd8: Ubuntu / Linux blog"
で,2 番目の URL 先で動画を見ていたのですが,その動画内で LibreOffice 3.6 を起動しているシーンがあり,そのスプラッシュの緑色の斬新さに驚いて,12.04 でもインストールできないか検索してみました.やっぱりありました.
→ "Install LibreOffice 3.6 (Final) From PPA In Ubuntu 12.10/12.04/11.10/Linux Mint 13"
一ヶ月くらい前のネタですが,その手順をば.
参考サイトは英語圏なので,日本語化の手順がないですが,ここではします.
- 既存の LibreOffice を削除
$ sudo apt-get purge libreoffice* $ sudo apt-get --purge autoremove
- LibreOffice 3.6 のパッケージが含まれるリポジトリを追加
$ sudo add-apt-repository ppa:libreoffice/ppa
- LibreOffice 3.6 をインストール
- メニューの LibreOffice を更新
$ sudo apt-get install --reinstall lo-menubar
- 以下のパッケージをインストールして日本語化
- libboost-date-time1.46.1
(あるいは libboost-date-time1.48.0)* - libreoffice-help-ja (必須)
- libreoffice-l10n-ja (必須)
- ttf-sil-gentium-basic *
- Unity の場合,一度ログアウトするか,Unity に以下のコマンドを実行
unity --replace
$ sudo apt-get update $ sudo apt-get install libreoffice
$ sudo apt-get install libboost-date-time1.46.1 libboost-date-time1.48.0 libreoffice-help-ja libreoffice-l10n-ja ttf-sil-gentium-basic
ちなみに,LibreOffice 3.6 の新機能は以下のページを参照.
→ "3.6の新機能 » LibreOffice : 自由なオープンソースのオフィススイート"
ルーラが刷新されたせいか,Writer を起動すると「うわっ,白っ!」と思ってしまいましたw.
* 日本語化に関しては,日本語環境にあった前のバージョンの LibreOffice アンインストール時にアンインストールしたパッケージと 3.6 のインストールパッケージを比較して得られた結果なので,このパッケージが必須かどうか不明
できました!ありがとうございます!!
返信削除匿名様へ.
削除参考になってようで,なによりです.
参考にさせていただいてインストールできました。
返信削除lubuntu 12.04 です。
システムデフォルトのフォントに Aiko を指定していたら
漢字が表示されませんでしたが他の日本語フォントにしたら無事表示されました。
Gnumeric では日本語によるセル内修正ができず(泣)
これでバリバリ使えます。ありがとうございます。
がんくま様へ。
削除お役に立てたようで、何よりです。
私も一時期、Libreoffice より軽量な Gnumeric や Abiword を導入検討したのですが、機能的に痒い所に手が届かなかったり、使用するファイルが欧米圏(英語で編集)だと問題ないのですが、日本語を扱うとどうにもだめになってしまったりで、結局 Libreoffice に落ち着きました。
日本語化できました。
返信削除linux mint maya です。
libreofficeが使いやすくなりました。
この記事がお役に立てたようで何よりです。
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